TCシンポジウム2022で京都に来ました

3年ぶりに対面で開催されたTCシンポジウム2022京都。久しぶりの京都リサーチパークの会場に来ました。
10月6日の午後は、特別セッションと呼ぶセミナー形式で「テクニカルティング基礎」の講義をしました。グループワークも少人数ででき、良かったです。

7日は、ジャパンマニュアルアワードの取材。マニュアルオブザイヤーに加えて、1999年から続くこのコンテストの優秀作品の展示もあり、関係者の方々のお話をうかがいました。
ツアーガイドの方による展示説明も参考になり、良かったです。

オンラインの取材でお世話になった方々とも対面でお会いできました。TC仲間と久しぶりに対面で話し、まだまだ私たちができること、色々あるなと元気が出ました。
また、お会いしましょう。

そして、京都にいるときにご連絡いただいた訃報。
TCの大先輩 高橋正明さんがお亡くなりになったとのこと。TC協会の設立、運営に尽力され、その後、人間中心設計(HCD-Net)に関わり、活動されてきました。
一昨年、UXライティングの書籍を発行したときは、励ましたのメールをいただき、本当にありがたく嬉しく思いました。本を企画した志を理解していただけたと。
今、取り組んでいる人間中心デザインの基礎検定も最初の企画をされたお一人と伺っています。その意志を引きついて頑張ってよいものを作っていこうと意を強くしています。
ありがとうござました。どうぞ安らかに。