初めての海外カンファレンスでの発表

9月15日、16日に上海で開催されたTC World China 2021で発表しました。新型コロナウイルス感染対策で海外からのプレゼンテーションはすべてオンラインで。
事前に短い紹介動画を送ったり、当日、オンラインでのトラブルがあった時のためにプレゼンのオンデマンド動画を用意したり、リハーサルを行ったりと慌ただしい日々でした。

テーマは、UXライティングの日本での取り組みと動向。
最初と最後の挨拶だけは中国語で、そして英語でのプレゼンテーションは初めての体験。中国語の部分は、留学生のショウさんに原稿を読んでもらい、それを話せるよう練習。プレゼンテーションもショウさんをはじめ、複数の人のアドバイスをもらい、仕上げていきました。

40分弱のプレゼンテーションと質疑応答が終わって、本当にほっとしました。
改善点は山のようにありますが、発信していくことが大事だと考えています。年齢的にも若い人が多く、活気がある中国のテクニカルコミュニケーションのイベント。
日本のTC仲間とともに、今後も参加していきたいと願っています。

画像は発表用のテンプレートを使った発表資料の表紙です。TC Worldの母体、Tekomメンバーがドイツからサポートしていましたが、オンラインの運営もこなれていました。リモートで可能性やチャンスを広げていくのも、2020年以降の新しい方法ですね。