不忍池の蓮、父の七回忌
7月の初旬、父の七回忌を終えました。
こうした区切りをしながら、気持ちを整理していくのだなと思いつつ、棺を運んだ息子も甥っ子も東京を離れているので参加せずで、時の流れを感じました。
亡くなるまでに看病の日々を思い出しながら、こうして人はこの世と別れていくのだなと教えてくれたのだと感謝しています。
写真は不忍池の蓮の花。
美しい蓮の花は、極楽でも咲いているように思い、父が亡くなってから以前よりも好きになりました。
いつか、天に昇ったら、このように美しい花を見ながら、下界を見たりするのかなと思いながら。
この数年、7月になり、蓮の花が咲いたら、不忍池に行って花見をしています。
蓮の花は美しいですが、朝でも暑いです。